暴飲暴食は自律神経を乱す。

 

 

 

 

 

お盆休みも終えて、明日から仕事という方も多いかと思います。
夏の長期休暇になるとBBQ、旅行、夏フェスなど、様々なイベントが盛りだくさんのため、ついつい食べ過ぎてしまい、暴飲暴食気味になってしまう方が非常に多いです。

ちなみに私もその一人です。。。

さて本題ですが、暴飲暴食をしてしまい、体調が悪くなってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
事実、暴飲暴食は自律神経を乱し、体調不良を引き起こす原因になります。

なぜ体調が悪くなるのか?

 

 

 

 

 

 

暴飲暴食でまず負担が来るのが消化器系です。
胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓などで食べたものを消化、吸収、代謝していきます。
内臓を働かせるのもエネルギーが必要になります。
食べた分だけ内臓を働かすためのエネルギーが必要となるので、暴飲暴食した分だけ内臓に負荷がかり、体力も消費して疲労になります。
内臓が疲労し、個人の内臓の活動限界を超えると内臓の働きが狂い始めます。
消化器系が働き過ぎる、若しくは、働かなくなるのどちらかに偏ってしまいます。
これが自律神経のバランスが乱れるという現象になります。

消火器系が異常活性してしまうと、下痢、疲れやすい、腹痛などを引き起こし、不活性になると、便秘、胃痛、胸焼けなどを引き起こします。

ではどうすれば解決できるか?


 

 

 
 
 
 
 
食事の量や時間などしっかりと管理して、充分な休養を取り、規則正しい生活を送るのが理想的です。
ですが、多忙な現代人には中々難しいのが現実です。

そこで登場するのが鍼治療。
鍼治療には特有のズーンと重たく響くような感覚『響き』というものがあります。
鍼の『響き』は自律神経のバランスを整えて、身体をリラックスさせる作用があります。
身体をリラックスできる状態に鍼の響きで強制的に持っていってあげることで、乱れた自律神経のバランスを整えます。

 
お休み中の暴飲暴食で体調不良でお困りの方は胃薬ではなく、是非一度鍼治療の効果を試してみてはいかがでしょうか?
 

すがぬま鍼灸院

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